
魚を捌いた時や食べ残した後に出る生ごみの臭いが気になる人は多いです。
そのままゴミ箱に捨てると1日で嫌な臭いが出てきて、部屋は臭くなるし、コバエも湧いてくる。

そこでこの記事では、魚の生ごみ臭い対策5選を紹介します。
教えた対策を利用すれば魚の生ごみで嫌な臭いの心配をする必要がなくなります。
この方法は魚だけでなく野菜やお肉などの生ごみの悪臭対策でも使えるので、キッチンに立っている主婦や旦那様は是非読んでみてください。
最初に臭い対策を知りたい方へ
- 冷凍する
- 新聞紙を使う
- 乾燥させる
- 重曹をかける
- 「臭わない袋」を利用
- ゴミ捨て日前に捌く
上記の方法を利用すると臭いを防ぎやすいです。
もう1つの手として「調理済み魚の宅配」を利用するのもオススメです。
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魚の生ゴミ臭い対策5選
魚の生ゴミの臭い対策を紹介していきます。
冷凍する

一番効果が期待できるのが冷凍する方法になります。
袋に入れてから冷凍庫に置いて凍らせると臭いを防げます。
コツとして汁がこぼれないように2重に袋に入れて口を縛ること。
凍らすと生ごみは腐敗しないので臭いがでません。
ゴミ捨て日が遠いときは「冷凍」する方法をオススメします。
しかし冷凍庫の場所をとってしまう、他の食品とゴミを一緒の区画に入れるというデメリットもあることをお忘れなく。
新聞紙を使う
よく濡れた靴の中に新聞紙を詰めたことありませんか?
なぜ新聞紙を詰めるのか、それは新聞紙には消臭・乾燥効果があるからです。
新聞紙の繊維や印字に使われるインクの吸収効果により消臭効果が得られる。
やり方は簡単で、生ごみを新聞紙に包んでビニール袋に入れて口をしっかりと縛るだけになります。
乾燥させる

生ごみの悪臭の原因は水と空気になります。
つまり乾燥させてしまえば嫌な臭いは発生しません。
乾燥させるには「生ごみ処理機」を使用するといいでしょう。
生ごみ処理機は値段が高いですが便利です。
なんたって自宅で直ぐに処理できて臭いに悩むことがなくなるから。
最近では狭いキッチンでもスリムでコンパクトなタイプもあります。

さらにゴミの量を抑制できることから、お住いの地域の自治体から助成金がもらえる場合もあるのでお住いの地域情報をチェックしておきましょう。
重曹をかける

生ごみの臭いは腐ってしまった食べ物から発生します。
少し難しい話になりますが、食べ物は腐ると酸性になります。
アルカリ性の重曹を使うことで「中和」されて腐敗しても悪臭がしなくなります。
スプレーよりも粉タイプを生ごみに直接振りかけると水分も吸収して臭い軽減にもなるのでオススメです。

「臭わない袋」を利用

生ごみを防臭袋に入れて密閉すると臭いがほぼ漏れないです。
赤ちゃんのオムツを捨てるときに使う「おむつが臭わない袋」が買いやすいのでオススメです。

ただ夏場は高温になる場所に何日も放置しておくと、軽く臭ってくるので注意。
ゴミ捨て日前に捌く
魚を調理するときは、次の日がゴミ捨ての日だけ!と決めるのも良いですよ。
生ごみを翌日早朝から捨ててしまえば放置時間が少なく臭う心配がない。
カレンダーを見て計画性が必要になってくるが、お金もかからないシンプルな方法になります。
調理済み魚の宅配を利用するのも1つの手
臭い対策5選を紹介しましたが、生ごみの臭いは漏れてくるときがあります。
そのときは「調理済み魚の宅配」を利用するのも1つの手です。
調理済みだから魚の頭や内臓といった下ごしらえをしています。
出るゴミは調理済み魚が入っていた袋のみ。
さらに骨とりシリーズを注文すれば骨の食べ残しがなくなるので、食べ残しの臭いも気にならない。

このブログ『魚一品』では「調理済み魚の宅配」を紹介しています。
気になる人は読んでみてください。
https://m-seafood.com