
- ボンキッシュを購入するか迷っている
- 使ってみた人の感想を教えてほしい
- 実際に美味しいのか知りたい
『ボンキッシュ』は簡単調理で料亭やレストランでしか味わえない魚料理が届けられてくるのですが、実際に味や見た目は気になるところ。

悩みを解決するため、水産加工の業界で働いて数々の魚を食べてきた私が『ボンキッシュ』お試しをレビューします。
届いた魚料理を一品一品丁寧にレビューするだけでなく、『ボンキッシュ』の特徴やオススメな人も紹介していきます。
≫『ボンキッシュ』の口コミ・評判・特徴・デメリットなどをまとめたので、知りたい方はコチラ。
今ならお試し有り!
『ボンキッシュ』の基本情報
調理方法 | 湯せん、レンジ、流水解凍 |
人気 | (4.0 / 5.0) |
コース (税込) | ・8品:5,465円 ・お試し8品:4,825円 |
1品あたり | 1人前 |
送料 | 935円(全国一律) |
最安値 | 8品(1人前) 800円 (税込・送料込) |
『ボンキッシュ』は株式会社ファミリーネットワークシステムズが提供している、「国産の魚介類を使用した朝食向け魚料理を宅配するサービス」です。
株式会社ファミリーネットワークシステムズは冷凍タイプのミールキットを販売している『わんまいる』を運営している会社。
- Bonquish(ボンキッシュ)という名前は、
- 『美味しい=bon(仏語)、早い・手軽=quish、魚=fish』を組み合わせた造語。
手軽で美味しいお魚料理を表現されている。
「お魚料理をもっと美味しく召し上がって頂きたい」という想いが込められ『ボンキッシュ』となっています。
『ボンキッシュ』の特徴
- 一流シェフ3人が監修している
- 和洋中の魚料理が簡単調理で味わえる
『ボンキッシュ』は経験豊富な一流シェフ3名を監修につけて、レシピの考案から試作、実際の商品完成まで試行錯誤を繰り返して、完成した美味しい商品を届けてくれます。

- 一流シェフ3名の紹介
- ・和食:近藤一樹シェフ(一流料理研究家)
・洋食:藤井弘シェフ(かめいあんじゅ料理指導)
・中華:西尾正シェフ(中華旬彩西尾オーナー)
それぞれの一流シェフが和洋中の魚料理を担当しているので、料亭やレストランでしか味わえない魚料理を堪能することができます。
調理方法も「湯せんするだけ」「流水解凍するだけ」といった簡単調理なので、誰でも簡単に自宅で時間をかけず美味しい魚料理を味わえる。
『ボンキッシュ』お試しセットを購入してレビュー

公式サイトでお試しセットを購入して届いたので、一品一品丁寧にレビューしていきます。


中は衝撃防止でプチプチを入れてあり綺麗に包装していて丁寧だなと感じます。
箱のデザインも可愛いのでなんだかワクワクしてきます。

箱の中には「4品の魚料理」と「お試しセットのご案内」が入ってました。

- 「お試しセットのご案内」15枚の内容
- ・購入のお礼
・ボンキッシュについて
・お試しセットのメニュー
・定期便のご案内
・アンケート
になります。
それではメニューを1品ずつ食事レビューしていきます。
愛媛県産生しらす

内容量 | 50g |
カロリー | 100gあたり60.0kcal |
イワシ稚魚(愛媛県産)


魚の鮮度を落とさないように生食用は氷水解凍がオススメです。溶けるのに約15分くらいでした。
流水解凍だと水の温度でしらすの鮮度が落ちてしまいます。せっかくのしらすなので美味しくいただきましょう。

色が透き通っていて美味しそうです。器にチョコっと乗っけてみると可愛い。

それでは生しらす丼として味わってみたいと思います。お茶碗にご飯を盛り付けて生しらすをドンッと乗っけます。


ボンキッシュの食べ方には「ポン酢などでお召し上がりください」と書いてありましたが、ここはシンプルに生姜をのせて醤油で頂きます。
食べてみた評価として満足度は☆5になります。
冷凍から解凍しても気になるような臭みは無く美味しいです。水揚げ後に素早く加工していることが伝わってきます。
お店で食べる「生しらす丼」とほとんど変わりません。それを家で食べれる。しかも朝食で。
この美味しさなら単品で購入したいなと思いました。
ボンキッシュと同じ運営会社が運営する食材宅配『わんまいる』で生しらすが売られていました。
気になる方は公式サイトにアクセス後「商品を探す」から「生しらす」と検索してみてください。
海と幸の油麩の和風餡かけ

内容量 | 160g |
カロリー | 160gあたり78.0kcal |
野菜(玉ねぎ、青ネギ)(国産)、シーフードミックス(ほたて、いか、えび)(国産)、つゆ(しょうゆ、食塩、かつお削りぶし、砂糖、醗酵調味料)、みりん、鶏卵、油麩(宮城製造)、しょうゆ/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、(一部にえび・小麦・卵・大豆・いかえお含む)
明治末期に宮城県登米市の豆腐店が考案したといわれている『油麩』を使った海鮮和風餡かけ。
普段は食べないので食べるのが楽しみです。宮城県北部や岩手県南部ではポピュラーな食材だそうです。


湯せん解答で5分以上とのことなので、沸騰した鍋に5分間入れます。

完成品はこちら。
- メインとなる油麩は2切れ
- シーフードミックスとしてホタテ・イカ・エビが1つずつ
- 餡かけはカツオだしが効いている

缶ビール350mlと大きさを比べてみると入っている量は意外と少ないと感じます。
食べてみた評価として満足度は☆3です。
理由はシーフードの少なさに満足できませんでした。ホタテ・イカ・エビは最低でも2切れずつは欲しいなと思います。さすがに1つずつは盛り付け時に寂しい。
ただ油麩とカツオ風味の餡かけは、家庭では作れないと感じるほど美味しい味。餡かけが油麩の中にしみこんでいて、口の中で噛むとジュワッとカツオの風味があふれてきます。(正直シーフードなしで餡かけと油麩だけでいい)
ということで満足度は☆3とさせてもらいました。
鳥取県境港でとれた贅沢オイルサーディン

内容量 | 120g |
カロリー | 100gあたり365.0kcal |
真イワシ(境港産)、こめ油、梅肉、食塩、にんにく、唐辛子、ローリエ


解凍方法は湯せんで7分。イワシは2尾入っています。


お皿に盛り付けるとこんな感じ。ローリエも入っていましたがイワシで隠れてます。
イワシの尾のほうに梅肉ソースがついてあるのが分かります。

缶ビール350mlに並べてみると結構大きいイワシということが分かります。
食べてみたのですが評価は☆5です!
梅肉ソースとイワシの少し塩気のある肉汁が口に入れた瞬間にとろけていくのが伝わりました。

イワシはよく口にするのですが、ここまで美味しく調理されているイワシは初めて!
スチームコンベクションを使っていると思いますが、骨まで柔らかくなっているので3歳の子供でも安心して食べれます。私の子ども(2.5歳)も食べていました。
量もしっかり入っているので、おかずとして十分満足しました。
この味は自分たちで作ることは不可能に等しいので、是非一度食べて欲しいです。
長崎県産イサキときのこのアクアパッツア

内容量 | 218g |
カロリー | 218gあたり211.0kcal |
イサキ(長崎県産)、じゃがいも、まいたけ、オリーブオイル、ワイン、あさりエキス、しいたけ、たまねぎ、にんにく、グリーンオリーブ、ブラックオリーブ、小麦粉、アンチョビフィレの油漬け、ドライトマト・オイル漬け、パセリ、食塩、こしょう、オレガノ/グルコン酸鉄、pH調整剤、酸味料、(一部に小麦・乳成分を含む)


それぞれ湯せんで解凍していきます。
- メインの魚は12分以上
- ソースは15分以上


解凍後は皿に盛り付けです。メインのイサキは焼いてある良い香りがします。
ソースの袋にはじゃがいも、まいたけ、しいたけ、たまねぎ、にんにく、グリーンオリーブ、ブラックオリーブが入っていました。
じゃがいも湯せんで熱しすぎてボロボロに崩れてしまいました。

皿に盛り付けると意外とスープの量が多かったです。
イサキときのこのアクアパッツアの満足度は☆4です。
あさりエキスが含まれているスープと、産卵期前の栄養価の高いイサキとの相性が抜群です。
じゃがいももしっかりとスープの味がしみ込んでいるので結構満足できました。
しかし骨があるので注意が必要です。

小さい骨ですが太さはあります。もし子供が頂くときは十分に注意が必要になります。
そういったところを踏まえて満足度の評価は☆4となります。
『ボンキッシュ』のメリット・デメリット
『ボンキッシュ』お試しを購入してみた時に感じたメリットとデメリットを紹介します。
『ボンキッシュ』のメリット
- 簡単調理なので料理時間が減る
- 国産の魚介類を使用している
- 一流シェフ3人が監修した味が楽しめる
- 和洋中の魚料理が楽しめる
- あと一品おかずが欲しいときに使える
- スーパーで魚のお惣菜を買わなくて済む
『ボンキッシュ』のお試しを利用していて感じたメリットは、レストランや料亭でしか味わえない魚料理を召し上がることができると感じました。
3人の一流シェフが料理を監修していて、それぞれが和洋中の魚料理を担当しているので、お皿に盛り付けたときに映えるような美しさは一級品。

一流シェフが作り上げた魚料理を、自宅で簡単調理するだけで召し上がることができるのも『ボンキッシュ』のメリット。
それぞれの料理にあった調理方法で解凍もしくは温めてもらい「追加で魚料理を1品」と賑やかな食事を楽しめます。
- 『ボンキッシュ』の調理方法
- ・レンジで温める
・湯せんで温める
・流水で解凍
・冷蔵庫で解凍(約6時間冷蔵庫に置いておく)
『ボンキッシュ』のデメリット
- 商品を選べない
- 値段が他社と比べると高い
ボンキッシュでは「定期便」と「お試しセット」のみの販売となっています。
「この魚料理だけが欲しい」「エビは苦手やめたい」といったように商品を選択することはできません。
ボンキッシュの定期便は全8品で送料込6400円。1品あたり800円になります。
ボンキッシュと同じような簡単魚調理の定期便と1品あたりの値段を比べてみました。
- 『ボンキッシュ』定期便8品6,400円(送料込)
- 『さかなのわ』簡単!すぐ食べられるお魚12品セット7,800円(送料込)
- 『フィシュル』16パック6,286円+送料462円(地域別に異なります。)
あきらかにポンキッシュは値段が高いことが分かります。
しかし料金は高くても8品の中に和洋中の料理が楽しめる。なにより使用する魚は全て国産だから安心して食べることができます。

一流シェフが監修についてることから、自宅で高級レストランの味を楽しめる。
そう考えたら値段が高いのに納得できます。
ボンキッシュはこんな方にオススメ
利用してみてボンキッシュはこんな方にオススメだということが分かりました。
オススメな方
- 魚を捌くのが苦手(料理が苦手)
- 忙しくて料理する時間が少ない
- 手間かけずにパッと1品欲しい
- 自宅でプチ贅沢したい
オススメできない方
- そもそも魚が嫌い
- 商品を選んで購入したい
- 高い買い物はしたくない
ボンキッシュは料理が苦手でも簡単に調理することができるので、料理が不得意な方にオススメです。
商品を選んで購入したいという方は、ボンキッシュには向いてなさそうです。

高級レストランで出てくるような料理を自宅で楽しみたい人にもオススメですよ。
ボンキッシュの気になるQ&A
ボンキッシュの気になる質問に対して個人的な意見も加えて回答していきます。
料理のメインとなる魚介類は国産の水産物を使用しています。しかし料理に含まれる野菜や調味料などは一部海外産を使用しているとのことです。気になる方は一度商品の原材料の確認をオススメします。
「骨まで柔らかく」「骨とり」と書いてある商品でも骨が残ってある場合があります。自分には2歳の息子がいるのですが、骨がないか確認しながら食べさせています。お子さんが食べるときは注意がいるかもしれません。
より詳しく知りたい事がありましたら、是非DMをください。私からボンキッシュの方へお問い合わせします。
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お試しセットの注文方法
ボンキッシュのお試しセットを注文するときはボンキッシュの公式サイトから購入することができます。
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